2011/01/25

犬麦

気になる事 物・・・。

蕎麦。

関西ではうどんが主流で 中々味わえないが

うまい蕎麦にはまってる。

「そばはもり(そば)にかぎる」

と 言うらしいが僕もそう思う。

ちなみにもりそばとざるそばの違いは

のりがのっかってるか のっかってないかの違い。

つうはのりをのせない。(そばの風味がこわれるから)

この季節 暖かいそばを食べたくなるが 

暖かいそばだとまた違う食べ物になる。

なぜかそばは うどんより大人のイメージ。

それで江戸っ子の蕎麦に対するこだわりも調べてみた。

1. もりを食うときは蕎麦の先だけをつゆに浸して食べる。

2. あまり噛まずに飲み込み 喉越しと香りを楽しむ。

3. たっぷりと蕎麦が入っているのは野暮。2、3枚食べる。

4. 箸は割り箸。塗り箸は蕎麦がすべる。

5. 酒を飲むなら さっさと食ってひきあげるのが粋。

6. 蕎麦を食べることを「手操る」と言う。

「粋」を重んじるが故の 意地や見栄からきてる。


この前行った 東京のそば屋「竹やぶ」

江戸っ子の蕎麦に対する「粋」を調べてから行けばよかった。

かなり美味しかったが そばの少なさにビックリ。

2、3枚注文すれば よかったのね。

「粋なそば食い」になりたい。

いつか・・・・。