2011/07/29

犬仏

気になる事 物・・・。

ピエール・エ・ジル。

二人のフランス人ゲイパートナーのアーティスト。

次回のI C Oマガジン テーマが「下克上」

と いうことでマリーアントワネットとキリストをモチーフに創る事に。

そこで チープでまじめにふざけた宗教写真が得意な

ピエールとジルの毒のある世界感。


この写真集がなんともゆかい。

独特のチープなセットに 合成たっぷり。

宗教をふくむ大衆文化にゲイカルチャー。

ようするにクスッとくるってやつ。






この本を見てて思い出した。

合成写真といえば アメリカ人のデヴィドラシャペル。




これはこれでスゴイんだけど・・・。

同じようなモチーフでもおバカの種類がちがう。

映画で言うと フランス映画とハリウッド映画みたいな。

お国の違いが良く出てる。

それにしても なぜだかすごいアーティストはゲイが多い。

アイデア 感性 柔軟性 テクニック すごくリスペクト&尊敬するが

そこだけは リスペクトも尊敬もしたくない。

微妙な感じ・・・・。